Security & Programming Camp Caravan 2009

キャラバン東京

セキュリティ&プログラミングキャンプ・キャラバン東京

お知らせ

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2009.12.23
キャラバン東京、開催を終了しました。多数のご参加、ありがとうございました。
2009.12.21
定員に達しましたので、12月21日(月)12:30をもって参加申込を締め切らせていただきました。なお、当日の参加申込受付はいたしません。事前の参加申込の無い方は、残念ですがご参加いただけません。ご了承ください。
2009.12.18
多数の参加申込をいただきましてありがとうございます。あと少しで定員に達しますので、参加ご希望の方はお早めにお申込ください。
2009.12.17
多数の参加申込をいただきましてありがとうございます。お申込が定員(200名)に達し次第、参加申込受け付けを終了させていただきます。お早めにお申込ください。
2009.12.9
キャラバン東京、キャンプ2009講師陣によるセッションの講義課目をアップしました。
2009.12.2
キャラバン東京、講義内容をアップしました。
2009.11.25
キャラバン東京、参加申込を開始しました。

若年層の情報セキュリティおよびプログラミングについての興味を深めることと優れたセキュリティ&プログラミング人材の発掘と育成を目的として、今夏開催したセキュリティ&プログラミングキャンプの成果とその蓄積されたノウハウを広く一般の方々にも公開すること、これからキャンプに参加していただきたい若い方々に正しい情報セキュリティの理解と意識の向上を図ってもらうこと、また、OSSを中心としてプログラミングやアプリケーション開発について興味を持っていただくことを目的として、「セキュリティ&プログラミングキャンプ・キャラバン2009-東京-」を開催します。皆様のご参加をお待ちしております。

開催日時

平成21年12月23日(祝)10:00~17:00

開催場所

日本電子専門学校 7号館
〒169-8522
東京都新宿区百人町1-25-4
(JR総武線大久保駅南口より徒歩約2分、JR新宿駅西口より徒歩10分、都営地下鉄大江戸線新宿西口駅より徒歩6分)
※駐車場はありません。公共交通機関をご利用ください。

講義内容

1.セキュリティ&プログラミングキャンプ・キャラバンについて

キャンプ事務局:7号館地下2階(7B21,7B22)【10:00~10:10】

2.セキュリティ&プログラミングキャンプ2009の紹介と基礎科目講義

講師:園田道夫、吉岡弘隆:7号館地下2階(7B21,7B22)【10:10~11:40】

セキュリティ&プログラミングキャンプとは?
目的と概要
今年のセキュリティ&プログラミングキャンプ2009の紹介
キャンプ事業全体のご紹介と今年のキャンプで実施した内容について、ビデオ画像なども交えながらコース別に説明します。セキュリティコースでは4つのクラスに分かれて講義を行いました。それぞれのクラスの特徴や講義内容について紹介します。プログラミングコースでは、3つの組からなっていました。それぞれの組の特徴や講師を紹介するとともに講義の内容や、どんな受講生がいたかを紹介します。また、両コースの参加者や講師が一同に会して実施した交流企画などについても紹介します。
情報セキュリティ基礎「セキュリティの基本を疑う」
一般的なセキュリティ対策と言えばウイルス対策、アップデートなどと自動的に思い浮かぶ人も増えてきているようですが、その常識はなぜそうなったのか、今でも同じ常識のままで良いのかなどを考えてみる時間にしようと思っています。
プログラミング基礎

園田道夫(そのだみちお)

現在、サイバー大学IT総合学部准教授(情報セキュリティ)、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)セキュリティセンターラボ非常勤研究員、NPO日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)研究員。

著書に「Winnyはなぜ破られたのか」、漫画「アクセス探偵IHARA」、監修に「ハニーネットプロジェクト」、「ファジング」、「実践パケット解析」、翻訳(一部)に「実用SSH第二版」、「Snort2.0侵入検知」「暗号技術大全」がある。

吉岡弘隆(よしおかひろたか)

楽天株式会社 開発部 アーキテクチャー&コアテクノロジー課 アーキテクトグループ セキュリティ&プログラミングキャンプ2009、プログラミングコース主査。

U-20プログラミングコンテスト審査委員。カーネル読書会というコミュニティを主宰している。

「Debug Hacks」オライリージャパン刊、著者。2008年、経済産業省商務情報政策局長感謝状、楽天テクノロジーアワード2008金賞受賞。

3.セキュリティ&プログラミングキャンプ2009講師陣によるセッション(4トラック構成)

7号館4階(742,743)、5階(752,753)【12:30~15:05】

セキュリティ&プログラミングキャンプ2009講師陣による豪華なセッション。4教室に分かれてマルチトラックで実施します。1テーマの持ち時間は45分、途中に10分の休憩を2回挟みます。

 
トラック1:プログラミングコースコース講師陣によりセレクトされた3テーマ:742
(1) 「30分でできる!OS自作ライブ」:川合秀実
(2) 「プログラミング言語と実装1 VM 構成法」:言語組講師陣
(3) 「プログラミング言語と実装2 メモリ管理」:言語組講師陣
                
トラック2:両コース講師陣によりセレクトされた3テーマ:743
(1) 「雲の中には何がある?~仮想化技術とセキュリティ」:宮本久仁男
(2) 「脆弱性、指摘する人される人」:はせがわようすけ+竹迫良範
(3) 「勉強会に行こう!」:吉岡弘隆+天野仁史(amachang)
                
トラック3:セキュリティコース講師陣によりセレクトされた3テーマその1:752
(1) 「ネットワーク攻撃とユーザーの選択肢」:上野宣
(2) 「マルウェア解析」:村上純一
(3) 「ARPキャッシュポイゾニングの仕組みとその対策」:吉田"James"英二
                
トラック4:セキュリティコース講師陣によりセレクトされた3テーマその2:753
(1) 「Windowsセキュリティの歴史と進化」:塩月誠人
(2) 「Web、そして雲の上のセキュリティ(パネルディスカッション)」:岡田良太郎+国分裕+園田道夫
(3) 「講師陣によるライトニングトーク大会」:伊原秀明+はせがわようすけ+園田道夫ほか

4.キャンプ卒業生によるライトニングトークセッション

7号館地下2階(7B21,7B22)【15:20~16:00】

キャンプ卒業生および講師陣による研究成果発表を含むライトニングトークを実施します。持ち時間はおよそ10分、いろんなテーマが登場すると思います。発表内容については、決定次第後日お知らせいたします。

5.質疑応答およびフリーディスカッション

7号館地下2階(7B21,7B22)【16:05~17:00】

講義全般やセキュリティ&プログラミングキャンプについての質疑応答と、参加者と講師陣による、セキュリティやプログラミングについて、日頃の疑問点やトピックスなどなんでも自由に話していただくコーナーです。

☆講義内容については予告無く変更されることがあります。

参加申し込みについて

定員に達しましたので、参加申込は締め切りました。多数のお申込ありがとうございました。

資料請求・お問い合わせ先

住所
財団法人日本情報処理開発協会「セキュリティ&プログラミングキャンプ・キャラバン事務局」
〒105-0011 東京都港区芝公園3-5-9(機械振興会館内)
TEL
03-3432-6964
FAX
03-3432-9389
E-mail
camp@jipdec.or.jp

個人情報の取扱いについて

主催者および事務局が「セキュリティ&プログラミングキャンプ・キャラバン2009」の実施運営に際して取得した個人情報につきまして、事務局運営業務を実施する財団法人日本情報処理開発協会の個人情報保護方針に基づき、適正に取扱いを行います。「セキュリティ&プログラミングキャンプ・キャラバン2009」の運営においてのみ使用し、その他の第三者に提供することはありません。

パンフレットのダウンロード

主催、共催、後援

主催
独立行政法人情報処理推進機構 セキュリティ&プログラミングキャンプ・コンソーシアム(財団法人日本情報処理開発協会、NPO日本ネットワークセキュリティ協会)
共催
日本電子専門学校、経済産業省
後援
日本Rubyの会、The Linux Foundation Japan、文部科学省